謎の国「モロッコ」
2月10日 モロッコ1日目
フェリーの出発が遅れて、外は真っ暗です。
初地中海を拝むことが出来なかった。帰りに期待
真っ暗中フェリーでジブラルタル海峡を渡ってると昔観た映画「Uボート」を思い出した。
確かアメリカ映画始めに観て、次にドイツ映画を観た気がする。
ドイツ映画の「Uボート」はかなり古い映画だったけど、このジブラルタル海峡を命がけで抜けて地中海に入る内容の映画だった気がする。VHSの時代に観た映画だから記憶が少し・・
「知ってる?」てフェリー内で知り合って日本人(エリカさん)に聞いてみたけど、観たことないって。そうだよね。マニアックな戦争映画女の人は観ないよね・・
このフェリー内でいきなりモロッコルールに圧巻されることに、
モロッコの入国スタンプはフェリー内で押されるって教えてもらったけど
そんなとこどこにも見当たらない
広いロビーみたいなとこにモロッコ人が集まり始めた。
そこにカバンを持った人が現れて、椅子に座ると回りにモロッコ人が一斉に集まった。気になって覗いてみると、パスポートにスタンプを押してるじゃないか
列なんてものなく、押してもらった人もそこから動けない状態
これはヒドイ。
パスポートを何個も持って押してもらってる人もいる。
「おい、本人確認はいいのか」
エリカさんも呆然としているので、オレが押してきてあげることに。
こんな経験初めてです。
他人のパスポートに入国印を押してもらうなんて・・・
どうにか2人分押して貰う事が出来たら、フェリーは到着してました。
モロッコの港町「タンジェ」に到着です。
2時間ぐらいしかフェリーに乗ってないのですが、スペイン・ヨーロッパとは別世界
フェリー乗り場も薄暗く、外は真っ暗。
実際オレも不安なのですが、エリカさんはもっと不安なんでしょう。
この真っ暗な異国の夜道を女の人一人で歩くのはキツイ
ホテルは予約してなっかたみたいなので、2人でホテル探しをすることにしました。
ここもモロッコパワー炸裂で、町の方に歩き始めたら客引きが何人も付いてくる。
「いいホテルを知ってる」
「両替してあげる」
「タクシーに乗るか」
など
一先ず無視してましたが、なんだか懐かしい感じがして笑顔になってるオレ
ヨーロッパにない、この騒がしい感じが心地がいい
これがオレの「モロッコ」の第一印象です。
少しひらけてる所に出るとホテルの看板幾つか見えてきました。
「どこの国から来た?」と言うおじさんに「日本から。どこかいいホテル知ってる?」て聞いてみたら、着いて来いみたいなことに・・・
やたらに愛想よく色んなことをきいてくるので「ヤバイ客引きに聞いてしまった」と思いましたが、まー気に入らなかったら辞めればいいんだ。と思い着いていく事に・・
1件目は相場が分からないので、パス
2件目で大体相場が分かって、パス
3件目で多分相場なんだと思いここにチェックインすることに
客引きさんには現地通貨小銭がないから1ユーロ渡して、笑顔でバイバイ(あげ過ぎなのか?)
エリカさんはドミトリーに泊まったことがないらしいので、いきなりモロッコドミトリーはツライと思いシングルに泊まることに。
実際、ヨーロッパドミトリーの値段でモロッコはシングルに泊まれる相場らしい。
オレもこの旅初のシングルルーム
なんだか、疲れたので早めの就寝。
パリから3日目でモロッコに入ったから、それはハードスケジュールですよね。
モロッコで少しゆっくりしようかな。なんだか住みやすそうだし。
シングルに泊まったのはいいんだけど、なんだか落ち着かない・・・
体がドミトリー馴れしてるのか?普通逆だよね。
昼間の「タンジェ」はこんな感じ
2008年05月08日 Posted by放浪 at 02:28 │Comments(3) │モロッコ
Uボートは見ましたね。リアルで圧倒的な緊迫感でした。下記引用です。
『U・ボート』(原題 Das Boot、英題 The Boat)は、1981年に公開されたドイツの戦争映画。ウォルフガング・ペーターゼン監督。
私はまだ海外に一度も行った事が無いので、
読んでると、まるで自分が体験してるみたいです!
そうそう海外はボッタクられるイメージがありますね^^
世界旅行に行きたいです!
私はバイクに乗れるので、広々として道を
寝袋持って旅したいなぁ~(=^・・^=)
カラダが弱いのでなかなかどうして。
自分で読み直すと誤字脱字が沢山・・・
少しマジメに書かないといけませんね。
鳥山鳥子さんコメ有難うございます。
モロッコでバイクサハラ砂漠越えしてる日本人に会いましたよ。
砂漠の日の出は最高にキレイらしい(自分は見てませんが)
是非挑戦して下さい(^^♪